進英技研株式会社

工法紹介 Construction method

工法紹介

  • BG障害撤去工事

    BG障害撤去工事
    「BG障害撤去工事」は、自走式掘削機で、高トルクのロータリーヘッドと押し込み力の大きな削孔装置を備えた油圧式万能型大口径掘削機を用いた工法です。ケーシング回転による切削力が強く、ケリーバーの先端に各種アタッチメント(ツールス)を途に応じて組み合わせる事により、硬質地盤・岩盤削孔及び既存杭や地中障害物の撤去等ができ、効率よい掘削ができます。
  • 山留壁造成工事

    山留壁造成工事
    専用改良機を用い、土中にセメント系固化材を注入し基礎地盤の補強を行います。軟弱地盤等で使用されます。戸建て住宅~5階建て程度のビルの基礎に用いられ、近年非常に増えております。
  • 鋼矢板圧入工事

    鋼矢板圧入工事
    計画建物等の外周に、鋼矢板と呼ばれる鋼製の板を連続して圧入していく工法です。 大深度掘削やある程度の地下水等の影響も軽減可能です。 鋼矢板は地下楮物が完成した時点で、引抜、再利用が可能な為、 現場条件が許せば経済的な工法です。

その他工法

既存杭引抜工法、小型杭打機、特殊工法など進英技研のその他工法をご紹介します。
ここには掲載の無い工法などもございますので、ご不明点などございましたら、お気軽にお問合せください。

コニカルヘッド工法

小型の削孔機(0.4BHクラスクローラー、ラフタークレーン等)に、コニカルヘッドと呼ばれる特殊なオーガーヘッドを取り付け、コンクリート構造物、転石等を切削掘削する工法です。

ダウンザホールハンマー工法

ラフタークレーン等に打撃掘削用のエアーハンマーを取り付け、岩盤等を破砕掘削する工法です。

地盤改良工事

地盤改良工事とは、地盤の強度や安定性を向上させるために行われる工事のことです。建築物や道路などを建設する前に行われることが多いです。主な方法としては、地盤に杭を打ち込んだり、石灰やセメントなどの固化材を混ぜたり、地盤を盛り上げたりする方法があります。また圧入工法で一番弱点な硬質地盤を削孔をしながら鋼矢板を同時圧入して地盤を改良します。N値50以上の硬質地盤への圧入が可能です。これらの工法により、地盤が強くなり、安定性が向上することで、建築物や道路の耐震性や安全性を確保することができます。